健診時期の早見表
一般健診は8回、歯科健診は3回です。各回は決められた期間内でのみ受けられ、期間が過ぎるとその回は飛ばすことになります。
- 一般健診1回目:生後14〜35日
- 一般健診2回目:生後4〜6か月
- 一般健診3回目:生後9〜12か月
- 一般健診4回目:生後18〜24か月 / 歯科健診1回目:生後18〜29か月
- 一般健診5回目:生後30〜36か月
- 一般健診6回目:生後42〜48か月 / 歯科健診2回目:生後42〜53か月
- 一般健診7回目:生後54〜60か月 / 歯科健診3回目:生後54〜65か月
- 一般健診8回目:生後66〜71か月
何をみるのか
- 身体計測:身長・体重・頭囲を測り、成長曲線上の位置をみます。
- 問診と診察:授乳・睡眠・排便、目・耳・心臓・股関節など全身を確認します。
- 発達評価:2回目以降、韓国乳幼児発達スクリーニング検査(K-DST)の質問票で粗大運動・微細運動・認知・言語・社会性・身辺自立をみます。
- 健康教育:時期に合わせて事故予防、栄養、睡眠、歯のケア、メディア視聴などを案内します。
- 視覚・聴覚:年齢に合った問診や簡単な検査で気になるサインを確認します。
歯科健診
歯科健診は歯科医院で受けます。むし歯の有無、歯の発育、歯ぐきの状態をみて、歯みがき・フッ素の使い方・食習慣について相談します。一般健診とは別に予約が必要なことが多いので、あわせて準備します。
最初の歯が生えたら口のケアが始まります。歯科健診1回目の前でも、気になることがあれば小児歯科や歯科を受診してかまいません。米国小児歯科学会などは1歳の誕生日ごろの初めての歯科受診をすすめています。
準備と当日
- 健診機関は国民健康保険公団のウェブサイトやアプリで乳幼児健診機関として探します。
- 問診票・発達スクリーニング票は事前に記入しておくと時間が短くなります。できないことを無理にさせて確かめるより、ふだんの様子をそのまま書きます。
- 母子手帳(または予防接種記録)と健康保険の情報を持参します。
- 予防接種の時期と重なれば、同じ日に一緒に相談すると便利です。
- 体重を正確に測れるよう、脱ぎ着しやすい服を着せます。
- 早産児の場合、健診時期は実際の誕生日が基準ですが、発達評価では修正月齢を考慮することがあります。問診票に出生時の週数を書きます。
結果の読み方
結果は「良好」「注意」「精密評価が必要」などの判定で出ます。発達の項目で「経過観察」や「精密評価推奨」と出ても、すぐに問題があるという意味ではありません。次の健診まで様子を見るか、専門的な評価を受けてみるようにというサインです。
精密評価をすすめられたら先延ばしにせず、小児科や発達の専門機関を受診します。早く確認するほど支援の方法が多くあります。
健診スケジュール表
| 健診 | 時期 |
|---|---|
| 一般健診 1回目 | 生後14〜35日 |
| 一般健診 2回目 | 生後4〜6か月 |
| 一般健診 3回目 | 生後9〜12か月 |
| 一般健診 4回目 | 生後18〜24か月 |
| 一般健診 5回目 | 生後30〜36か月 |
| 一般健診 6回目 | 生後42〜48か月 |
| 一般健診 7回目 | 生後54〜60か月 |
| 一般健診 8回目 | 生後66〜71か月 |
| 歯科健診 1回目 | 生後18〜29か月 |
| 歯科健診 2回目 | 生後42〜53か月 |
| 歯科健診 3回目 | 生後54〜65か月 |
よくある質問
乳幼児健診に費用はかかりますか?
韓国では国の健診のため、国民健康保険公団が費用を負担します。期間内に指定健診機関で受ければ自己負担はありません。医療給付の受給者も受けられます。
健診期間を逃したらどうなりますか?
その回は過ぎたものとして扱われ、次の回から受けられます。逃した回で気になる点は通常の診療で相談できます。
保育園から健診結果を出すように言われました。
韓国の保育園では入園時に健診結果の提出を求めることが多くあります。結果通知書は国民健康保険公団のウェブサイトで再出力できます。
発達評価で「経過観察」と出ました。
すぐに問題があるという判定ではなく、様子を見ながらもう一度確認しようという意味です。何を観察すればよいか医師に聞き、心配なら早めに小児科で相談します。
参考にした資料
- 国民健康保険公団 乳幼児健康診査案内
- 保健福祉部(韓国) 乳幼児健康診査制度
- 大韓小児青少年科学会
医療情報は参考用です。 一般的な情報で、診断や処方の代わりにはなりません。お子さんの状態は必ず医師と相談してください。緊急時は119番へ。
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